『ゲット・アウト』『アス』に引き続き、ジョーダン・ピールの最新作『NOPE(ノープ)』2022年7月全米公開予定!

 ノープ 映画

『ゲット・アウト』『アス』で一気に知名度を上げたジョーダン・ピール監督の最新作、『NOPE(ノープ)』は7月22日に全米公開する予定です!

ジョーダン・ピール監督のホラー映画の3作目となる『NOPE(ノープ)』、日本での公開は未定なので続報を待つしかないですが、期待が膨らんでいる方はたくさんいると思います。

本記事では、『ゲット・アウト』『アス』を解説し、ジョーダン・ピール監督の魅力をお伝えした上で、『NOPE(ノープ)』についてご紹介したいと思います!

ネタバレがないので、前作もまだ見ていない方はご安心ください!

『ゲット・アウト』

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2017年第90回アカデミー賞で、ジョーダン・ピール監督の『ゲット・アウト』が作品賞・主演男優賞・監督賞・脚本賞4部門にノミネートされまして、その結果、脚本賞を受賞しました。

この2017年に公開されたアメリカ合衆国のホラー映画は、同年10月27日に日本上陸してから、日本でも大ヒットを飛ばして話題作になっていました。

まだこの映画を見ていない方は、ここで予告とあらすじを見てみましょう。

【あらすじ】

黒人の写真家クリスが、ある週末に白人の恋人ローズの実家に招待されます。自分が黒人であることを不安していたクリスが、ローズの白人家族に過剰なまでの歓迎を受けています。

なお、クリスは、ローズ家に黒人の使用人がいることやローズの母親に催眠術をかけられたことに妙な違和感を覚え始めます。さらに、夜に庭を全力疾走していた管理人や窓を凝視していた家政婦を目撃したクリスが、恐怖を感じます。

翌日、親睦会のパーティーで一人の黒人の親友を携帯で撮影すると、その黒人は鼻血を出して激怒しだし、「出ていけ!」とクリスに襲いかかってきました。「何かがおかしい」と感じたクリスは、ローズを連れて逃げようとするが…

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映画は超低予算で製作されたが、登場してから大ヒットして予想以上の興収をあげていました。また、ホラー映画として、残酷な描写もそんなに多くはないですが、ホラー映画の歴史に革新を与えた作品と言われています。

それは――人種差別を描いた社会派ホラー。ホラー映画でありながら、黒人と白人の対立と共存というテーマを隠している優秀な作品でもあります。

『アス』

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『ゲット・アウト』で脚本賞を受賞するなど大成功を収めたジョーダン・ピールは、2019年再び脚本・監督・製作を手がけた映画『アス』を出した。

『アス』は全米初公開されてから、週末興行収入ランキング初登場1位となりました。日本で公開されてからも大絶賛を獲得しました。

「一作目のヒットが異常で二作目こけるのが普通」という言い方があるが、ジョーダン・ピールは2作目の『アス』でそのテンプレを見事に破ったのです。前作『ゲット・アウト』と比較すると、『アス』は直接的な攻撃表現が増え、視覚効果や音楽などの面でより刺激的で不気味さが感じます。

以下で予告とあらすじをご紹介しますので、まだこの映画を見ていない方はぜひ参考にてください。

【あらすじ】

幼き頃、家族と遊園地に来たアデレードは迷子になって、ビーチの近くにあるミラーハウスに入り込んで、そこで自分とそっくりな少女に遭遇し、失語症を患ってしまいました。その後、成人になったアデレードは病気を克服して、幸せな家庭を築いていました。

ある日、夏休みに家族旅行でそのビーチに行ってしまい、ある出来事をきっかけにアデレードは過去の体験を思い出して、夫に話しました。しかし、その夜、家の外には家族と全くそっくりな不審者4人が立っています…

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実は、自分そっくりの他者という要素はホラー映画では新しい設定ではないですが、『アス』は前作に引き続き、社会派ホラー映画で間違いないと思います。ただホラー映画ではなく、光と影の人間の二元性・社会の二元性も作中で何度か示されます。

『ノープ』

上記の2作で人気爆発のしたジョーダン・ピール監督の最新作『Nope(ノープ)』。

【公開予定】

ジョーダン・ピールの3年ぶりの監督作『ノープ』は2022年7月に全米で公開予定です。日本での具体的な公開時間はまだ決めていないですが、日本のユニバーサル・ピクチャーズ公式YouTubeチャンネルによりますと、2022年夏に日本上陸できることが明らかにしています。

【予告編】

そして、いよいよ最近、予告編とポスターが解禁されました!予告編以外の情報はほとんど提示されていませんが、その不気味な雰囲気の予告だけで大きな反響を巻き起こしている。

残念ながら、作品のあらすじはまだ見えないですが、

公開された予告編によると、アメリカ・カリフォルニア州にある峡谷で不思議な事件が発生したことがわかる。

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予告でハリウッドにある牧場を経営している黒人調教師と積極的に牧場を宣伝するパーマーのキャラクターが登場。そしてある日、空に不思議なものが現れ、空を不安げに見上げる全員の住民たち様子が描かれています。最後ではその調教師が全力疾走で必死に逃れようとする様子や、空に吸い込まれるようになるシーンも映っています。

ポスターでも小さな町の上空に正体不明で暗い雷雲が現れる様子が描かれていて、ポスターだけでその迫力と恐怖満点の不気味な雰囲気が伝わります。

【評価】

果たして空にあるものの正体とは何?UFOや宇宙からやってくる人なの?怯えていた力の弱い住民たちは最後どうなるの…

SNS上でも映画ファンの予想が盛り上がっている様子が見られます。

「地球外生命体モノになるのかな?というのも、タイトルのNOPEも、Not Of Planet Earthの頭文字なのでは無いか、という説が出ている。前作は「私たち」と「合衆国」のダブルミーニングだったわけだし、今回もその可能性有。(mADDまッド)」

「nopeには、人や虫、出来事に対する嫌悪感・恐怖心などの意味合いも含まれています。とにかく不気味な雰囲気で予告最高ですよ。(はるの)」

公開された情報を見ただけで、わくわくしますね。

【キャスト】

現時点でまだ情報は少ないですが、明らかになっているキャストは、ポスター下部に記載されているように、ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、スティーヴン・ユァンたち。 

主人公役のダニエル・カルーは、ピール監督のデビュー作『ゲット・アウト』に出演することより、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされました。

また、『ハスラーズ』のキキ・パーマー、『ウォーキング・デッド』で活躍したスティーヴン・ユァンも出演することになります。

この映画で撮影監督を務めたのは、オランダ出身のホイテ・ヴァン・ホイテマ。『ぼくのエリ200歳の少女』により複数の映画祭で賞を授与され、『ダンケルク』でアカデミー撮影賞にもノミネートされ、数多くの話題作の撮影を担当してきました。このハリウッド一流の撮影監督は、『ノープ』をどのように描いていくのでしょうか。

作品情報まとめ

公開(全米)

2022年7月22日

公開(日本)

2022年夏

脚本、監督、製作

ジョーダン・ピール

撮影監督

ホイテ・ヴァン・ホイテマ

キャスト

ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、スティーヴン・ユァン

以上、ジョーダン・ピール監督の話題作『ゲット・アウト』『アス』と2022年7月に公開予定の映画『ノープ』をネタバレなしでご紹介しました。

ジョーダン・ピール監督のホラー映画の3作目となる『ノープ』。アメリカ・カリフォルニア州にある峡谷で、恐ろしい発見を目撃する住民たちのストーリー。

ぜひご期待ください!