五月最新映画『死刑にいたる病』原作小説ネタバレ・映画情報まとめ!(岡田健史出演)

死刑にいたる病

『死刑にいたる病』原作小説のストーリー紹介・ネタバレ

ストーリー・殺人鬼からの依頼

ある日一通の手紙が大学生・筧井雅也の元に届きました。驚くことに、この手紙は24人の少年少女を惨殺した連続殺人鬼・榛村大和からのメッセージです。

手紙で「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」と史上最悪の殺人鬼が雅也に助けを求めています。

雅也の単独調査に従うと、その先にある残酷な真実が......

死刑にいたる病

キャラクター設定

殺人鬼・榛村大和の表顔

殺人鬼・榛村大和は当時9件の殺人事件で立件、判決を受けた死刑囚です。最後の1件

これだけが冤罪だと主張するのは、なぜですか?

実は「殺人鬼」榛村大和は五年前、元人気のパン屋さんでした。見た目がイケメンで、性格が穏やかなところは、地元で周りの人に信頼できる人だと評判されます。榛村の犯行が明らかになった今も、周囲で『本当に榛村がやったのですか?』など疑っている声が次々です。

大学生・筧井雅也の過去

大学生・筧井雅也は鬱屈とした日々を送っている大学法学部の学生です。なぜ彼は一通の手紙で危ない殺人事件に足を踏み入れるのですか?

実は大学生・筧井雅也、かつて『神童』と呼ばれていた時代がありました。大人からの希望や仲間の友情に囲まれ、恵まれた生活をしてきました。しかし彼は今、Fランの大学法学部で日々憂鬱な生活をしています。就職活動も壁だらけで、友人が一人もいない状態で、絶望の羽目になっています。

雅也にたいして、この突然に現れた依頼は自分が他の誰かから認められている証拠で、自分の精神が生きている希望となります。

殺人鬼と大学生の繋がり

榛村大和と筧井雅也はパン屋の店主と客です。二人が最後にお会いしたのは、雅也が15歳ぐらいの時だとわかります。

榛村から見ると、筧井雅也は明るい未来が与えられている神童です。雅也から見ると、榛村大和は人気のパン屋さんです。つまり、二人とも相手の最頂点時代を知り、相手を信用しています。

そんな繋がりで、なぜ大学生・筧井雅也がこの妙な依頼を受ける理由も明らかになりました。

その1は自分が認められて嬉しいことです。

その2は榛村は神童時代の自分しか知らなかったと感じて、過去の自分を懐かしむことですね。

原作小説真の恐怖・最後の10ページ

榛村大和は最後の1件だけ、冤罪ですか?それについて重要な問題は、もし榛村大和が犯人ではないと証明できるなら、本当の犯人は誰かということです。

原作小説の真の恐怖は、最後の10ページだというのです。

主人公は気づかずのうちに、自分の弱さを殺人鬼に取り込まれてしまった。

危険な雰囲気で、謎が次々と出てから解決、何度も反転し、最後に残酷な真実にたどり着く。

終盤の展開で、真実の裏に大きなイヤミスが現れた。

原作について

死刑にいたる病

原作小説『死刑にいたる病』は、櫛木理宇の長編サスペンス小説です。2015年に刊行したのは『チェインドッグ』で、2017年にハヤカワ文庫JAにより『死刑にいたる病』に改題、文庫化されました。今回、映画化されました。

『死刑にいたる病』映画化の情報まとめ

原作は素晴らしいホラー小説ですが、映画はこの原作をどう料理するのでしょうか?今までの映画『死刑にいたる病』に関する情報やポイントをまとめてみました!

死刑にいたる病

『凶悪』、『孤狼の血』の白石和彌が監督

映画『死刑にいたる病』の監督を務めるのは 『凶悪』や『孤狼の血』の白石和彌監督です。

白石和彌監督は、史上最悪の真相を描く問題作『凶悪』や過激な違法捜査も辞さない刑事と暴力組織の戦いを実写映画化した『孤狼の血』など犯罪主題の映画で映画賞を何度も受けて高く評判されています。

白石和彌監督は今回の映画『死刑にいたる病』について、このようにコメントしました。死刑にいたる病

映画『死刑にいたる病』公式より

阿部サダヲ×岡田健史がW主演

死刑にいたる病

榛村大和(阿部サダヲ)

殺人鬼・榛村大和を演じるのは阿部サダヲです。阿部サダヲはかつて、白石和彌監督が担当していた映画『彼女がその名を知らない鳥たち』で、第60回ブルーリボン賞に主演男優賞を受賞しました。白石和彌監督と阿部サダヲ二人は二度目のパートナーとなります。

阿部サダヲは今回美青年で人殺し役を演じることについて、「1度は手を出してみたい役」だとコメントしました。

筧井雅也(岡田健史)

大学生・筧井雅也はドラマ「中学聖日記」で有村架純の相手役としてデビューしてから話題になった岡田健史が演じます。

今回、天才から普通の生活に転落した大学生の役については、『作品中に過激な表現も含まれてますが、今作品は雅也と同年代の方々にも是非観て頂きたいです。』とコメントしました。

死刑にいたる病

金山一輝(岩田剛典)

顔の半分を隠している謎の男・金山一輝に岩田剛典が出演します。

岩田剛典は『金山という役は、あまり多くは語らない役柄でもありましたので、感情を自分の中で明確にして臨みました。』とコメントしました。

筧井衿子(中山美穂)

雅也の母・筧井衿子役に中山美穂が出演することも明らかになっていました。

公開日&予告動画

映画『死刑にいたる病』は、2022年5月6日(金)公開予定です。予告動画はこちらで見れます。

映画化についてネットでの評判・期待

ネットで映画『死刑にいたる病』にはこんな声があります。まずは、白石和彌監督や阿部サダヲさんと岡田健史さんの出演に期待が満載!

阿部サダヲさんが魅せる表情・漂わせる異様な雰囲気に総毛立つ思いになりました。連続殺人犯が主張する"1件の冤罪"。同様の手口を使い、警察の目を掻い潜った真犯人の正体が気になって仕方がありません!——@gnxtx7さんより死刑にいたる病

阿部サダヲさんの不気味さと、そこに向き合っている岡田健史さんの表情に、今からザワザワが止まりません!原作は読まずに観たいとおもいます! ——ikyさんより死刑にいたる病

白石和彌監督の作品は私にはどれも恐ろしくて観終わった後震えてしまうほどなのですが、不思議と次の作品を知るとまた観てみたいと思ってしまいます。この作品も予告を観てますます気になっています!——@julioa_julioaさんより死刑にいたる病

また、映画のストーリーの発展も気になります。❤️

死刑にいたる病

ほかには、『上映館が少ない』という情報も入ってます。気になる方は、お早めにチケットを入手する方がおすすめです。

死刑にいたる病

まとめ

この記事では、五月に公開される予定の最新映画『死刑にいたる病』についてご紹介しました。

原作小説は、気持ちよく読み終わる本ではないですが、ストーリーや心理の描写は面白かったし、読む価値があるホラー小説です。映画は、白石和彌監督から『映画を観た後どんな感情が残るのかを楽しむ』というメッセージがあります。そんな後味の悪さや重さが残っている感じが気になる方には、ぜひ映画館に行って試して観てください。

どんな作品がみられるか楽しみです。5月6日の公開日まで待ちましょう!